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プロジェクト

困難こそ楽しむ—好奇心とチャレンジ精神で切り拓くデジタル戦略の未来

OUTLINE

文系かつ未経験からIT業界に飛び込み、現在は株式会社TRAILBLAZER(以下、トレイルブレイザー)のソリューション事業部で、部長としてWebやアプリのプロダクト開発をリードする直井 和久。好奇心とチャレンジ精神でJR西日本グループのデジタル戦略を推進し、困難を楽しみながら未来を切り拓くその姿に迫ります。
※これは2024年12月16日にTalentbookに掲載された記事です。

文系&未経験から飛び込んだエンジニアの世界—好奇心で広げた多彩なキャリア

ITに興味を持ったのは大学4年生のときでした。当時は就職氷河期といわれた時代。大学では社会学を専攻していたので完全に文系でしたが、「手に職をつけた方が生活に困らないだろう」「IT業界なら仕事が無くなることはないだろう」と考え、SIerに就職しました。未経験からプログラマーとしてスタートし、一生懸命に学びながら少しずつ仕事を覚えていきました。その努力や成果を評価してもらい、入社から7年が経つ頃には、シニアSEとしてプロジェクトマネージャーも任されるようになっていました。

その後、改めてキャリアを考えたときに、「プロジェクトが顧客によって左右されない、自社サービスを抱える会社で働きたい」「どうせやるならユーザ向けのWebサービスが良い」と考え、EC最大手のIT企業に転職しました。アプリケーションエンジニアからキャリアを再スタートし、その後はエンジニアマネージャーとして、トラベル系サービス、公営競技など幅広い分野でシステム開発やエンジニアチームの運営に携わりました。

トラベル系サービスでは、ビジネスと開発の垣根を飛び越えて、ビジネス側に入り込んで一緒に企画を考え、それを持ち帰って自分たちで開発していました。有志を集めてのエンジニアチームの改善活動も行っていました。公営競技では、買収されたばかりの会社に単身出向し、エンジニアチームを再構築しました。

最初は周囲から強い警戒をされましたが、協力して進めることのメリットを伝え、相手の求めるものを理解しようと対話を重ね、少しずつ信頼関係を築くことができました。シビアなサービスレベルを求められるシステムなので、安定したアーキテクチャを考えたり、パフォーマンスを継続的に改善していく仕組みを作ったりすることも、大変でしたがやりがいのある良い経験だったと思います。

こうして振り返ると、エンジニアとしてだけではなく、本当に多様な経験を積んできたと感じます。カンファレンスに登壇したり、Twitter(現X)の公式アカウントの「中の人」になったり、なんていうこともありました。好奇心に突き動かされ、何にでも挑戦してきましたが、その経験が今でも大いに役立っていると感じています。             

立ち上げ期の壁を越えて—リアルとデジタルをつなぐ挑戦

大手IT企業で17年働いたこともあり、次に何をやろうか考えた時に、「何も同じ会社の中でなくても良いのでは?」「どうせやるなら外の世界に貢献したい」と考えるようになりました。

当時はWeb中心の会社だったので、リアルに近いところで挑戦したいという気持ちもありましたし、コロナ禍をきっかけに家で犬を飼い始めたこともあり、フルリモートで働ける環境が良いなという思いもありました。そんなときに、トレイルブレイザーからオファーをもらったのです。JR西日本グループが持つ鉄道などのリアルなアセットを活用できることや、東京に住んでいながら大阪が拠点の会社で働けるという新しい経験に、好奇心が掻き立てられました。今年の5月に、1回目の面談があったのですが、月末には入社を決意、7月からソリューション事業部の部長として働き始めることになりました。

立ち上がったばかりのソリューション事業部は、組織としての役割もまだ定まっていない段階で、「どんな仕事を担う部にしていくか」を決めることが私の最初のミッションでした。これまで大きな会社の中でプロジェクトを立ち上げた経験はあっても、組織自体を立ち上げるのは初めてのこと。まるでスタートアップのようなダイナミックな動きができるのは、すごく面白いチャレンジだとワクワクしたのを覚えています。

最初に始めたのは、メインクライアントであるJR西日本とのリモートのミーティングでした。最初は、価値観の違いに戸惑うことも多くありましたが、対話を重ねていくうちに、JR西日本という企業に根付く文化や、そこで受け継がれてきた「DNA」のようなものが少しずつ理解できるようになりました。そこから、双方にとって最善の方法を模索できるようになり、コミュニケーションの重要性を改めて実感しています。

デジタル戦略を支える組織作り―責任があるからこそ感じるやりがい

ソリューション事業部の現在の目標は、JR西日本グループが掲げるデジタル戦略にフルコミットできる組織を作り、「WESTER」 や「tabiwa」など、ユーザとつながるプロダクトの戦略や開発内製化を支援・推進することです。11月時点でソリューション事業部には14名が在籍していますが、JR西日本のマーケティング本部とデジタルソリューション本部に分かれて業務を担当しています。

デジタルソリューション本部は、さらにプロダクト開発全体を進めるWESTER-X事業部と、実際にシステムを構築するシステムマネジメント部に分かれています。マーケティング本部、WESTER-X事業部、システムマネジメント部の3つそれぞれにソリューション事業部が入り込むことで、連携を深め、柔軟なプロダクト開発につなげています。

もう1つ、私が個人的に取り組んでいるのは、トレイルブレイザー自体のバックオフィスの強化です。組織が急速に拡大する中で、働く環境に関わる制度を整えていくことも非常に重要です。現在ソリューション事業部のメンバーは関東・関西を中心にフルリモートで働いていますが、今後さらにメンバーが増えても柔軟に働くことができ、成果を上げられる組織の基盤を作っていきたいと考えています。

部長職としてトレイルブレイザーで働くことで、今まで以上に関われる領域が広がったと感じています。経営会議にも参加できるので、経営層や取締役と直接意見交換をしながら、組織を支える役割を担えることに、大きなやりがいを感じています。

困難こそ楽しんで乗り越える―必要なのは好奇心とチャレンジ精神

ソリューション事業部は今後さらに採用を強化し、組織を拡大していく予定です。現在はアドバイザー的な立場で関わることが多いのですが、これからはチームとして責任をもってプロダクト開発をリードしていけるような組織作りをめざしています。そのため、エンジニアやPdM、UXデザイナー等の様々なポジションで一緒に働く仲間を募集しています。

トレイルブレイザーはまだまだ若い会社なので、プロアクティブに動ける人にとっては、非常にやりがいのある環境です。だからこそ、何より大切なのはチャレンジ精神です。「チャレンジ」という言葉は日本語で「挑戦」と訳されますが、英語では「できないかもしれない高いレベルの試み」というニュアンスが含まれています。自分の力で状況を変えてやろう、荒波を乗り越えてやろうという意気込みがある人にとって、この会社は非常に魅力的な場だと思います。

手探りの状態でも、ワクワクしながらチャレンジできる方をぜひお待ちしています。私たちと一緒に、デジタルとリアルが融合した新しい未来を創り上げていきましょう。

※ 記載内容は2024年11月時点のものです

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